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こはるびより
2015年 01月 31日
冬はつとめて。雪の降りたるは言ふべきにもあらず、霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、炭持て渡るも、いとつきづきし。昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりてわろし。
平安時代の清少納言さんもこんな景色を見ながら火をおこしてごはんつくったのかしらん♪